2018.02.08 浴室折戸の樹脂板を交換してみよう
浴室折戸の樹脂板を交換してみよう
よく使用されているタイプで手順を追って解説していきます。
右の図を見ながら説明していきます。
(ガラス屋である私が説明書きをしていますので、少々見づらいかもしれませんがご了承ください。クリックして拡大してください。)
まずは枠から扉を外します。
扉上部についている2つのツマミを下に引くと外れます。
外し方は、本体に外し方を記したシールがよく貼ってありますので省略しています。
「図① 上部ガイドと連動しているツマミを外します」
上部ガイドを下に押すとツマミが連動して下がります。
下に下げた状態でツマミを慎重に抜きます。
ツメで引っかかっていますので、ツメを折らないように引き抜きます。
次に上部ガイドを上に引っぱり抜き、ガイドが納まっている筒も抜きます。
プラスチックの筒もツメがありますので、押えながら抜きます。
ココの部品は割れやすいので慎重に行います。
やったことがない方にとっては一番の難所です。
壊さないように、あくまでも慎重にお願いします。
「図② 蝶つがいを留めているビスを外します。」
図の矢印にあるビスを抜き、留め金具を外します。
留め金具を外すとバラバラになりますので、バラバラになりすぎないように気をつけましょう。
「図③ 戸を上下にづらします。」
上下にスライドします。
スライドすると下部の留め金具も外れますので部品が無くならないようにしましょう。
「図④ 横に見えたビスを外します。」
横の孔からビスが見えない場合は、その他の部品を外さなければなりません。
横の2本のビスを外します。
「図⑤⑥ 上の桟を外して、板を抜きます。」
上桟を外して、板を抜きます。
折戸の板は気密が高く作られているので、キツく板が入っています。
板の廻りに付いているグレイチングチャンネル(ビート)を折らないようにしましょう。
板を交換したら逆の手順で元に戻します。
今回は、一番簡単な箇所で説明しています。
サッシによって異なる部分があると思いますが、後は応用になりますので参考になると思います。
ガラスより割れにくいし、多少板を反らせることもできますので入れやすいと思います。
交換してみてはかがでしょうか
※ 古いタイプのサッシではやり方がまったく違う事があります。
一部の例になりますので、ご注意ください。
よく使用されているタイプで手順を追って解説していきます。
右の図を見ながら説明していきます。
(ガラス屋である私が説明書きをしていますので、少々見づらいかもしれませんがご了承ください。クリックして拡大してください。)
まずは枠から扉を外します。
扉上部についている2つのツマミを下に引くと外れます。
外し方は、本体に外し方を記したシールがよく貼ってありますので省略しています。
「図① 上部ガイドと連動しているツマミを外します」
上部ガイドを下に押すとツマミが連動して下がります。
下に下げた状態でツマミを慎重に抜きます。
ツメで引っかかっていますので、ツメを折らないように引き抜きます。
次に上部ガイドを上に引っぱり抜き、ガイドが納まっている筒も抜きます。
プラスチックの筒もツメがありますので、押えながら抜きます。
ココの部品は割れやすいので慎重に行います。
やったことがない方にとっては一番の難所です。
壊さないように、あくまでも慎重にお願いします。
「図② 蝶つがいを留めているビスを外します。」
図の矢印にあるビスを抜き、留め金具を外します。
留め金具を外すとバラバラになりますので、バラバラになりすぎないように気をつけましょう。
「図③ 戸を上下にづらします。」
上下にスライドします。
スライドすると下部の留め金具も外れますので部品が無くならないようにしましょう。
「図④ 横に見えたビスを外します。」
横の孔からビスが見えない場合は、その他の部品を外さなければなりません。
横の2本のビスを外します。
「図⑤⑥ 上の桟を外して、板を抜きます。」
上桟を外して、板を抜きます。
折戸の板は気密が高く作られているので、キツく板が入っています。
板の廻りに付いているグレイチングチャンネル(ビート)を折らないようにしましょう。
板を交換したら逆の手順で元に戻します。
今回は、一番簡単な箇所で説明しています。
サッシによって異なる部分があると思いますが、後は応用になりますので参考になると思います。
ガラスより割れにくいし、多少板を反らせることもできますので入れやすいと思います。
交換してみてはかがでしょうか
※ 古いタイプのサッシではやり方がまったく違う事があります。
一部の例になりますので、ご注意ください。